子ども用マスクを選ぶときのポイント

2021.08.10

子どもたちを様々なウィルスから守るために必要なマスク。今では色々な種類のものが売られているだけに、どう選べば良いのか悩みますよね。親も子も安心して外出出来るよう、子ども用マスクを選ぶときのポイントをご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみて下さいね!

子どもたちがマスクを嫌がる理由

子どもたちはマスクに限らず、少しでも不快に思うものは取り除こうとする心理が働きます。マスクに関しては、「苦しい・暑い・きつい・邪魔・耳が痛い」といったところでしょうか。それでも感染予防としてマスクを付けて欲しい場面はありますよね。出来るだけ嫌がるポイントがないマスク選びを心掛けましょう。

息のしやすさ

ガーゼやウレタン、布タイプのマスクは保湿力が良く、何度も洗って使えるので経済的。不織布のマスクはウィルスをブロックするフィルタ機能に優れていて、汚れたらすぐに変えられるので衛生的です。季節や使用場所に合わせて使い分けても良いかもしれません。子どもは「息苦しいな」と思っていてもそのままにする事が多々あります。気温が高い時や運動時など、大人の管理が必要です。

サイズ

ジュニアサイズ・キッズサイズ・ベビーサイズ(1歳半頃~)が売られています。大きすぎるとマスクと顔の間に隙間が出来てしまったり、目を覆ってしまって思わぬケガに繋がる事も。小さいサイズだと耳が痛くなり、すぐに外してしまう姿が目に浮かびます。子どもに合うピッタリなサイズが好ましいです。

好きなキャラクターや柄のマスクは、やっぱり喜んで付けてくれますよね。大人同様、気分の上がるものを身に着けるのは嬉しいはず。不織布マスクであるならば、お母さんが子どもの好きなキャラクターの絵を書いたり自分でデザインさせてみてはどうでしょうか。買ってもマスクを付けてくれなければ意味がないので、子どもが自分から付けたいと言ってくれるような工夫をする事も一つの方法です。

着用時に気を付ける事

色んな事に興味がある子どもたちの手は雑菌でいっぱい。感染予防で着けているマスクが汚れていたら意味がありません。汚れたらこまめに取り換えるなど、大人が見てあげる必要があります。また、マスクをしたままのお昼寝は危険ですので注意しましょう。

まとめ

少しでも不快に感じると外してしまう子どもたちなだけに、サイズがしっかり合っているマスク選びや使用理由をきちんと話すことがとても大切です。
集団生活ではどうしてもいろんなウィルスをもらってくる事が多くなるので、予防のためにもマスクは必須アイテム。
喜んで付けてくれるマスクを選びましょう!

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