子どもの発達が心配なお母さんお父さん必見!「児童療育支援」について

2021.07.26

子どもの行動を見ていると

「うちの子、周りの子に馴染んでないけど大丈夫かしら?」

「友達と喧嘩ばかりだけどどうしてだろう」

そんな不安から「発達障害」が気になることも・・・

ですが、現在は早いうちに療育を受けることができます。今回は児童療育について紹介します。

 

 〇目次 

・発達の課題

・児童発達支援について

・児童発達支援を受けるには

・まとめ

 

 〇発達障害とは 

「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして定められています。

参考:文部科学省 特別支援について 発達障害者支援法

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1376867.htm

 

 〇児童発達支援について 

児童発達支援とは、日常生活の基本的な動作や、集団行動等の適応訓練を行います。児童発達支援は主に就学前のお子さんが受けるものであり、小学生~高校生は放課後等デイサービスに通います。

 

 〇児童発達支援を受けるには 

児童療育支援を受けるには以下の書類を用意して申請が必要です。

  1.     児童発達支援給付費支援申請書・調査の同意書・相談支援給付費支給申請
  2.     印鑑
  3.     障害者手帳、医師の診断書、自立支援医療受給者証
  4.     個人番号確認書類

以上の書類は東大阪市で申請する場合の必要書類です。各自治体によって、異なる場合もございますので、お住まいの自治体にて直接お問い合わせすることをおすすめします。

参考:ひがしおおさかし子育て応援ナビ

https://www.city.higashiosaka.lg.jp/kosodate/0000007466.html

 

 〇まとめ 

私は「発達障害」のことを「発達の課題」と呼んでいます。「障害」という言葉はネガティブな用語です。発達の遅れは障害ではなく、むしろ学ぶ機会が増えるとポジティブに捉えてほしいです。児童療育、放課後等デイサービスに通うことになれば人との関わりも人一倍増えることになります。つまりコミュニティが増えるチャンスです!

前向きに捉えてお子さんと一緒に学びましょう♪

 

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